1954-08-11 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第3号
併しながらその代り自分の判断というものは、これは飽くまでも責任を持つた判断をしなければならんということも注意いたしております。
併しながらその代り自分の判断というものは、これは飽くまでも責任を持つた判断をしなければならんということも注意いたしております。
その代り自分が大成したときには、義務ではなく、後進のために大きな寄附をする。こういうことを外国においてはやつておるのであります。日本もやはりそういうぐあいに、借りた金だから返すというのではなく、自分の努力と人間によつてかち得たところの権利の金である。